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2006年10月20日

第3回法案作成講座

エコロジカルな経済学
本日は、4回シリーズの第三回目の法案作成講座でした。
環境アセスメント法の改正案を作成する実習をしていただいているのですが、
盛り込みたい内容を具体的に法案に盛り込んでいく過程を体感させていただけるので、
大変ありがたい講座です。

省エネ法(エネルギーの使用の合理化に関する法律)から
資格認定や立ち入り検査、手数料、罰則などの条文を借用するなど、
実際に使えそうなノウハウが盛りだくさんで、受講生から「ほほー」という
感心する声が挙がっていました。

さて、本日は、講師の千葉大学、倉阪秀史先生の著作をご紹介いたします。
『エコロジカルな経済学』(筑摩書房)です。

まずショックを受けたのは、これまで自分が学んできた経済学が、
ゴミの発生を想定していないということです。
言われてみればという感じがしますが、言われないと中々気づかないものです。

これまでの経済学:カウボーイ経済(資源は無限に調達できる経済)の限界を端的に指摘した上で、
持続可能性を考慮した経済学:宇宙飛行士経済(資源は有限で、ゴミが発生する。
省資源行動が経済的にプラスになる経済)の考え方を丁寧に説明してくれています。

また「サービスの缶詰」という考え方も経済と環境の関係を理解する上で参考になります。
物を売った場合でも突き詰めれば、実際に売ったいるのは、物自体ではなく
物にこめられたサービスなのだという考え方です。
例:車は鉄の塊を売っているのではなく、移動手段を売っている。(タクシーなどはサービスのみの提供の例)
環境負荷を減らすためには、この「サービスの缶詰」を極力小さくすることが重要なのです。

ゴミの発生や資源のロスは環境に負荷をかけることになります。持続可能性を維持するためには、
経済主体(企業、消費者等)がゴミの処理のコストを含めた選択や、資源のロスを減らすことが
利益につながるような選択が可能になる政策が必要になってきます。

これまでの経済学では、環境問題は単なる「はた迷惑論」という単純な議論しかできなかったものを、
エコロジカルな経済学では、時間的、地理的、社会的影響度を考慮した上で政策的な多様性の確保することを
可能にしてくれます。

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○法律用語の小ネタ
・「および」と「ならびに」の大小関係
例:AおよびBならびにC
⇒(AおよびB)ならびにC
AとBのグループとCの並列関係を表す。

・「もしくは」と「または」の関係
AもしくはBまたはC
⇒聞き漏らしてしまいました。(汗)

・「掲げる」と「定める」の違い
掲げる:用語の上段に該当部分がある
定める:用語の下段に該当部分がある
例:前項に掲げられてるように。。
例:以下のように、定める。

○法案作成の流れ
(夏から作成スタート)審議会でヒアリング⇒聞きながら、作成案作り
答申⇒非予算関連法案なので3/15閣議決定

投稿者 okuda : 2006年10月20日 23:53

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コメント

北朝鮮シンパなんだから、独裁権力のシンパなのに、法案を作ったりするの?

投稿者 上田 : 2006年11月03日 17:10

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